車の値引き交渉コツや方法を伝授!
自動車を購入する際の値引き交渉のコツについて解説しよう。
車購入の際の値引きはストレートに言っては駄目。
他社との比較や同じ車の車種での比較を利用したほうが良い。
同じ販売店を競わせる事により値引きが少しずつ可能になってくるはずだ。
必ず同車種での比較が有効です。
値引き交渉の際に逃げ道を作らせてないように同じボディタイプで装備の仕様も合致させるとなお良い。
また値引きのコツとして小さな店舗より大型店で正規代理店のほうが値引きがしやすい傾向にあることも抑えておこう。
ただ同じ会社でチェーン展開している店舗は避けたほうが良い。店舗同士連絡しあい調整されてしまうからだ。
あくまでもメーカーの正規代理店で大型店、手広く事業を行っているような会社同士が値引き交渉はおすすめです。
万が一同車種が見つからない場合はダイハツだとムーブやミライースなどのように姉妹車でも可能な場合があるので最悪そういった場合でも挑戦する価値はある。
値引き交渉の余地はそれでも充分に可能だ。
車買取値引き交渉術ガイドまとめ
車を買うに際しては何といっても中古車に関する相場というものが存在する。この中古車相場を無視しては話は始まらない。実際に車を買い取って査定を受ける段階の前に相場を念入りに調査しておくべきである。
(1)中古車相場の事前調査
(2)査定を利用すること ・・・
●査定に際してポイントは買取店に自分一人で行かず必ず複数人でいくことである。この場合、車にに関して詳しい人を同伴するとなお良い。また、落ち着いてやりたい場合は親しい友人、或いは家族を同伴させると話はスムーズに運びやすい。
●査定を依頼する店は必ず買取業者をpick upし、一括査定かつ簡単査定を推奨する。3つの最低買取業者をpick upする。
出来ることであれば5つの買取業者をpick upするとなおよい。一括・簡単査定はとても重要である。また、後々優位に話を展開させるには相見積をとることである。
その理由を述べてみよう。こんな例がある。1回目の査定での結果が、A買取業者では75万円、B買取業者では67万円、C買取業者では56万円、D買取業者では65万円、E買取業者では72万円になったとする。
このような場合を想定して必ず一番高い価格を軸にして話をすすめることがポイントである。
A買取業者以外の買取業者に対して、「75万円で査定額を提案した買取業者があります。
そこで75万円より高い金額で買い取って頂けませんか?」と話を持ち出す。そして、仮に75万円より高い金額の提示があれば、A買取業者に対して提示された金額をベースにしながらA買取業者と交渉するといった方法が有効である。逆にA買取業者以外の買取業者が「75万円以上はとても無理です。」という回答であれば、この時点でA買取業者に決定する段取りをすることである。
その他には、最初の査定段階では絶対に価格の話はしないようにすることである。
例えば、1回目でA買取業者から33万円の提示があり、この段階で価格を交渉した結果36万円の提示を受けたする。その時点でA買取業者外の店から価格交渉しない段階で38万円の提示があれば、A買取業者との交渉は徒労に終わることになる。
1回目の時点では我慢が重要であることを念頭に入れて置くべきである。ということで見積りを出来得る限り収集することがポインである。
(3)価格交渉のポイント ・・・
●何度も言うが、最初から自分の希望する金額を提示しないことである。買取業者はその道のプロであることを忘れないようにする。通常買取業者は中古車相場よりやや低めの金額をいきなり提示することが多い。
とにかく買取業者はチャンスあらば可能な限り安く安くしようとする習性があるといえるので注意することである。
●買い取ってもらおうとしている車の良い点を強く強く訴求することである。この訴求術はとても重要である。査定というのは点検ではなく、あくまで査定なのである。ということは、点検とちがってそれほど深くは見ないのが通常である。
例えば、整備手帳や分解整備記録簿等を見せて部品等に全く問題がない事を訴求する。その他には、タバコを吸わない人は禁煙車であることや綺麗好きな人の場合は車に乗る時はサンダル等に履き替えていることなどを訴求することもポイントになる。周辺を見渡して可能な限り訴求点をpick upしておいた方が良い。
話は違って、交渉する場合の態度は決して上から目線で高飛車にならないことである。あくまで人懐こい態度に徹することに留意することである。
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