不動車買取！陸送方法は？自走できない車の運び方？
不動車、事故車買取サイトは多々ありますが、実際どうやって移動するんでしょう？まぁ、積載車が入れる場所なら問題なく運べますが、入り組んだ通りで細い路地など、積載車が入りづらいところに停めている車両はどうすれば良いのか悩んでしまいます。ということで、「不動車」「自走できない車」の移動方法などについて検証してみました。
自走できない車の移動方法
➀バッテリーあがり
よくあることですが、しばらく放置しているとバッテリーが上がってしまい走れなくなります。ケース・バイ・ケースですが、廃車引き取りの業者さんによってはバッテリーを用意して走行できれば問題ありません。最終的にエンジンがかからない場合は、積載車のワイヤーで荷台に載せるなどすれば大丈夫です。
➁タイヤは回るがエンジンがかからない
こういった状態の車両の場合は、当然バッテリーを入れ替えてどうこうなるものではありません。ウィンチ付き積載車やセルフローダー車で運ばなければいけません。ただし、タイヤが回ってハンドルが切れる場合は、手で押して出すというのも一つの手です。ただし、こちらは凹凸が少なく硬いアスファルトやコンクリートなどの地面でないとできません（砂利や凸凹道等は不可）。
➂タイヤがない！動かない！
こういうケースの場合は、ウィンチ付きの積載車や大型のユニック車が入って作業できるスペースがあればOKです（ユニック車でレッカーするとフレームが歪むので、廃車が前提です）。しかし、作業車が入れない場合は車体の下部に台車をかませるなどして運搬するしかありません。
➃鍵がない場合
外側から窓ガラスを割ってハンドルロックを解除するしかありません。
自走できない車の移動方法（ほぼ作業料金がかかってしまうパターン）
駐車場で十分な作業スペースが取れない、積載車が入れない
不動車を停めている駐車場までは入れても、作業をするスペースが確保できない場合は料金がかかると思ってよいでしょう。また、同じく道幅が狭すぎて積載車が入れない場合は、小型車を使って不動車を大きい通りまで移動させます。そこから積載車に積み込みするので作業料金が発生してしまいます。
お勧めの廃車買取専門店
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